合気道の心構えと稽古方法(少年部)
1.合気道は、一人で行うものではなく、相手と協力しながら真剣に稽古を重ね、心と技の両方をみがいていくことを目的とします。
2.合気道の「心」とは、相手を思いやる姿勢です。相手を敵と考えず、「受け」は正しく攻撃し、素直な気持ちで技を受け、「取り」は相手にケガをさせないように、ていねいに技をかけましょう。
3.合気道が大切にする「合気の精神」とは、人を大切にする心です。道場の外でも、自分のわがままに負けず、まわりの人に思いやりを持てる立派な人をめざしましょう。
少年部稽古規則
1.稽古中、私語(おしゃべり)をしない。また、笑いながら稽古しない。
2.先生の指示に率直に従う。
3.上記について3回以上注意を受けても直らない場合、
1)反省のため、稽古から外し見学とする。
2)正しい姿勢(正座)で3~5分間見学できれば稽古に戻る。
3)できなければ終了まで稽古に戻れない。
たびたび見学となるものは、退会を勧告される。
令和元年9月18日
合気道道昭和道場
