こども合気道憲章
合気道は、開祖・植芝盛平先生が日本に古くから伝わるさまざまな武術と心の修行をしてつくり上げた現代武道です。
合気道は、相手を尊重し、一緒に稽古をしながら自分を磨き、社会に貢献できる人になることを目的としています。
合気道では、相手とどちらが強いかを比べることや、勝ち負けを競うことをしないため、試合を行いません。
合気道を正しく理解し、稽古をしていくために次の約束を守ります。
■合気道を通じて自分自身を成長させ、思いやりと感謝の心をもつ人になるよう、稽古に励みます。
■心と技と体も共に鍛えられるよう、基本を大切にして一所懸命稽古に励みます。
■先生の教えや注意をよく守り、怪我をしない、させないように心がけて稽古に励みます。
■仲間を大切にして、お互いを高め合いながら、楽しく稽古に励みます。
■普段の生活でも、合気道の稽古で身につけたことや規則を守り、礼儀正しく誠実に行動します。
令和3年1月6日
公益財団法人 合気会